pakimemo

ソフトウェアエンジニアなお話。

Ubuntuのターミナルウィンドウサイズを変更する

/usr/share/applications/gnome-terminal.desktopを編集します。

  Exec=gnome-terminal

の行を

 Exec=gnome-terminal --geometry=80x46

に変更。「geometry=幅x高さ」です。

1600x900のディスプレイはデフォルトの文字サイズだと高さ46が最大でした。

 

以下、追記。

 

上記の方法はgnomeのメニューから起動する場合のみ適用されます。

ターミナルからCtrl+Nで新規にターミナルウィンドウを開くと指定したサイズになりません。

 

ターミナルのメニュー「編集」「プロファイルの設定」でデフォルトのウィンドウサイズを変更することができました。

これが正しい方法。。

eclipseのcygwinパス

eclipseは起動時に次のレジストリからcygwinのパスを取得している。USERの方が優先。

 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Cygwin\setup\rootdir

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Cygwin\setup\rootdir

 

cygwinのディレクトリを移動するときは、レジストリを書き換えるかsetup.exeをやり直しましょう。

git pushを実行できないとき

git pullして次のような出力が出た場合は、アクティブなブランチに対するマージの設定が行われていないからである。

$ git pull
You asked me to pull without telling me which branch you
want to merge with, and 'branch.master.merge' in
your configuration file does not tell me, either. Please
specify which branch you want to use on the command line and
try again (e.g. 'git pull  ').
See git-pull(1) for details.

If you often merge with the same branch, you may want to
use something like the following in your configuration file:
    [branch "master"]
    remote = <nickname>
    merge = <remote-ref>

    [remote ""]
    url = <url>
    fetch = <refspec>

See git-config(1) for details.

リモートoriginのmasterとローカルのmasterをpullするには(fetchしてmerge)、次のコマンドで設定してあげるとgit pullのみで出来るようになる。

git config branch.master.remote origin
git config branch.master.merge refs/heads/master

追跡ブランチの設定という作業で、次のコマンドでも同じ設定が行われる。

git push -u origin master

MacのWebサーバー

Macは初めからWebサーバーの機能が入っているので、有効にするだけで使えます(Lionで確認)。

 

「システム環境設定」−「共有」の「Web共有」を有効。

ドキュメントルートは「/Library/WebServer/Documents」。

 

rsyncコマンドで差分バックアップ

差分バックアップ目的のrsyncコマンドオプションメモ。

バックアップ先のNASnfsに対応しているが、ユーザー・グループ変更などができない場合のオプション。コピー元はSambaでアクセスして、所有者とグループを統一しているディレクトリなのでこれで問題ないはず。

 

rsync -rltDvz --delete /local_src /nfs_dest

  • -r: ディレクトリ再帰的コピー
  • -l:シンボリックリンクそのままコピー
  • -t:タイムスタンプコピー
  • -D:特殊ファイルコピー
  • -v:コピー情報出力
  • -z:圧縮して転送

次のオプションは付けません。

  • -p:パーミションそのまま
  • -g:グループそのまま
  • -o:所有者そのまま